平成24年11月6日 忙しさの余りご無沙汰しました
更新日:2021年12月10日
平成24年11月6日
残暑厳しかった夏も終わり、いよいよ稲刈りの季節かと思っていましたら、大型機械のお陰であっという間に穫り入れの季節も終わり、紅葉も終盤、初冬の時節となりました。
「食欲の秋」「体育の秋」「文化芸術の秋」「お祭りの秋」と言われますが、いつものように9月下旬から一斉に各小学校、保育園そして町と体育祭の花盛りとなり、10月後半には福祉まつり、各公民館まつり、文化祭、商工祭、教養講座と各「祭」が続きました。いずれも町民の皆様が主役であり、「見る側」と「やる側」に分かれはしますが、双方そろわないと一体化しない訳で、加えて参加率の高さが気になるものです。各会場に参加してみて、前述したどちらの側の参加者であってもその笑顔は素敵なものでありました。満足感を笑顔で感じたところです。
「選挙」についても良い表現ではありませんが、「お祭り」的な表現をされることがあり、参加率(投票率)が気になる点も同じです。町の長にとって例年でも忙しい10月ですが、今年は4年に一度の「お祭り(選挙)」の年でした。その祭りの結果によって、首長自身の進退もかかることですから、いつもと違う4年に一度の忙しい10月となりました。お陰様で無投票当選の栄をお与えいただきましたが、町民の皆様の意思表示無しで向こう4年間を一任された形ですので、有難いと同時に、大きな責任、重圧を感じざるを得ない心境であります。身も心も引き締めて頑張りますので、宜しくお願いします。