平成24年6月20日 「今年の板倉まつりは8月4日 中央公民館前広場で」
更新日:2021年12月13日
昨年の板倉まつりは、3.11震災原発事故の影響を受けて「秋の祭典」と銘打ち、商工祭、文化祭の三つの祭りを合同で行いました。晩秋の祭りということで夜の花火には寒さを感じたところでありますが、全体としておおむね好評のうちに終了することができました。
本年の板倉まつりの開催については、運営委員会、実行委員会、商工会、文化協会、まつり出店者、出演者の反省と意見をもとに、4月27日に運営委員会を開催し、最終的な本年の板倉まつりの開催の方向性を協議しました。
- 昨年は良かったが、やっぱり板倉まつりは夏にすべき(単独で)
- 開催は1日で良い
- 会場はできるだけ交互に、今回はニュータウンで行うべき
- 花火は実施すべき
上記の方向で一度は合意形成が出来ました。しかし、会場については、まつりの駐車場予定地となるニュータウン駅前ロータリー南の商業用地やそらいろ保育園周辺の用地、また、物販テントを並べるシンボルロード南側商業用地、さらには花火打上予定地となるふれあい公園周辺の住宅用地が、県企業局において、株式会社ヤマダ電機様のスマートハウスの候補地、各種商業施設等の誘致対象地として協議、交渉中にあることから、その進展の先行が不透明であり、まつり直前で利用不可という不測の事態も考えられることを考慮した結果、「今年も引き続き中央公民館前広場で開催すべき」と合議の上決定されました。
それを踏まえ、6月18日に開催した運営委員会では、雨天順延の対応、会場レイアウト、メイン舞台の位置、模擬店数、駐車場、花火打上場所、発表部門、ストリート部門の確認、暑さ安全対策、交通整理安全対策、予算、PR方法、露天商出店、各委員さん他、警察、消防関係者を含め慎重に御協議頂き、詳細を決定させていただきました。
まつり当日、町民の皆様の多くのご来場と天候に恵まれることを祈念して開催の準備を進めてまいります。