平成25年9月3日 板倉町交通対策協議会 挨拶
更新日:2021年12月15日
9月21日から30日までの10日間行われます秋の交通安全運動ということで、関係団体の皆様、それぞれお忙しい中お集まりくださいましてありがとうございます。
日中晴れますとまだ厳しい暑さを感じますが、猛暑については一段落の感があります。南、東地区ではコシヒカリの刈り取りの真っ最中でもあり天候をみながらの作業は大変なものと思います。玄米についてセシウムは不検出ということで、今年の夏の露地物の安全が宣言されたと理解しておりまして、一安心でございます。この様な中、秋雨前線が日本列島の真上に居座っており、日中の南風による気温上昇と夕方にかけての北風の低温がぶつかり合うことで上昇気流が発生する結果、高度1万メートルにも発達する積乱雲が発生しやすいのもこの時期と言われております。昨日夕方にかけての大雷雨が竜巻を発生させ、越谷周辺は数百戸の住宅が破壊された様子がまさに大災害としてテレビのトップニュースの状況でございます。今日も気象的には似通った状況であり、雲行き等からこの後の時間帯、雷雨が心配されるところでございます。
さて、例年のごとく今回も交通指導員、安全協会、学校、保育園、職員会等、関係する団体のお力を借りて交通事故ゼロを目指して10日間の運動強調期間として町内一斉展開したいと思います。この度、館林警察署交通課長から管内交通事故の状況と分析のお話も頂けると思いますので、それらを参考にして頂き、合わせて後から実施要綱について御説明申し上げますので宜しく御協議頂きたいと思います。