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板倉町

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平成26年6月18日 第2回議会定例会 閉会の挨拶

更新日:2021年6月15日

閉会に当たりましてご挨拶を申し上げます。

6月10日以来、9日間の日程で開催いたしました第2回定例会、同意1・2号、報告1から4号、承認1・2号、議案22から24号につきましては原案通り御決定頂き、又、請願・陳情については慎重な議論の上、方向性が決定された様であります。ありがとうございました。

2日目に行われた一般質問では4議員からの提言に対して、議論させていただいたところでございます。防災関連の質問では、丁度22日の避難訓練を予定し、又、梅雨の大雨等各地で報道されている中、タイムリーなものでありましたが、一言で申し上げますと、町はあらゆる角度から防災の観点を分析し、必要な準備を費用対効果を考慮しつつ順次整備いたして行きたいとの姿勢でいます。しかしあくまで自助、共助、公助の中で公の部分についてであります。群大の片田教授を筆頭に専門家の方々が異口同音に警鐘を鳴らすのは自助、共助についてであります。我が身の問題としていかに真剣にとらえ、隣近所と協力し合える・・・そんな備えが平時にできているのか、そして訓練が出来ているかということであります。

是非、安全安心は他人が、或いは行政が担保してくれるものではない、他力本願だけではだめだということも議員さんの立場からPRして頂き、地域の率先役に徹して頂ければと思うところであります。

小中学生の体力低下の質問もありました。少子高齢化の中、子供も大人もどうも当地域「体力が充分あり元気年齢も長い」という好ましい状況ではない様であります。優良地に比べて何が原因なのか、どこに間違いがあるのか、何をすれば良いのか、我が町だけではありませんが行政としてしっかり分析し、対処方法を研究し、町一丸となって目標を定め推進して参りたいと思います。その外、議員各位から提言頂きましたことについては充分参考にしながら行政運営して参ります。

今年は60周年の年、記念事業も冠事業も含め例年より多忙な年になることが見通せます。加えて開会の挨拶でも申し上げましたように各種検討委員会も立ち上げ更にこの先庁舎建設委員会の立ち上げも必要な時期もすぐそこまで来ていると思っています。まずは6月、7月にかけて避難訓練、消防ポンプ操法大会、各種スポーツ大会、視察研修、地区祭り、板倉祭りと各種行事目白押しの中、イメージキャラクター「いたくらん」のデビューを楽しみに議会共々頑張らせていただけたらと思います。引き続き御健勝にての御活躍を祈念し今後の行政運営に二元代表制も踏まえ協力頂きます様お願いを申し上げまして御礼の挨拶といたします。

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