平成26年8月8日 国道354号板倉・北川辺バイパス整備促進協議会総会（加須市北川辺総合支所）

群馬県の354バイパス（始点の高崎東口から終点の板倉ゴルフ場まで）整備計画に沿って板倉ゴルフ場から旧北川辺町柏戸中交差点までのバイパス化を埼玉、群馬の2県2町で進めることを目的とし、具体化を要望する為に設立された12年を経た団体で、代表は加須市長、栗原町長とし、両県地元県議、それぞれの正副議長、担当部署議員、地元議員、両県担当土木事務所長、両市町担当部署職員等合わせてそれぞれ15から17名程の役、職員で構成する国、両県に対する陳情団体であります。

事業内容は年1回、両市町役員での埼玉群馬県知事及び両県議会への予算付けの陳情（2日間）そして年度ごとの進捗状況、新たな課題の検討（国、県、地元）、行動計画、予算等を議論する場としての総会が中心であり、その他両市町の調整等を行っています。

今年は12回目の総会であったが両首長、関係3県議挨拶の後、事業経過及び計画、決算・予算の審議、両県地元土木事務所長からの県としての経過及び次年度の計画案の対応の状況説明を頂き質疑応答を経て「事業は平成28年度接続に向け計画通り進んでおり、完成まで気を緩めず進めること」を確認し閉会となりました。

その後、場所を変え希望者私費により懇談会を開催し、一年間の本件に関する課題や両県に関係する様々な課題を首長、県議、議会、職員を交え酒間のうちに年1回の貴重な時間を過ごしたところです。