平成27年3月31日 退職辞令交付式挨拶
更新日:2021年6月16日
ただいまは、退職辞令を発令させて頂きました。
鈴木総務課長、平石主査は39年11ヶ月、長谷川保健師については31年とそれぞれの年数で頑張って頂きました。
各人には十年一昔と言われる時代を何回も乗り越えられ、独身・結婚・家庭・子育て・教育・実年(熟年)の過程を経て今日迄到達されたものであり、仕事との両立を抱えながらのこの間の御苦労も多々あったものと推察するところであります。加えて時代背景も公務員軽視の時代から恵まれた職としての公務員時代も経験され、甘えの許された時代から厳しい視線を浴びる時代を頑張っていただいたとも言えようと思います。
各人振り返ると三人三様の色々な思い出が次から次へと浮かんで感無量と思いますが、今日は帰宅後家族とそんな話も含めて貴重な一時を過ごしていただけるのではないかと期待をするものであります。人様々であり働けなくなる迄パート待遇の方も多い昨今の中、人生の切り替えができ、再出発、第2の人生を歩むことが出来るのも支えて頂いた家族と今日迄の気力、体力のお陰でありそれらに感謝して更に人生の上がりに進まれんことを期待させて頂きます。
小野田氏、荒井氏については、初めての再任用制度導入の中、それぞれのスタンスで熟練した経験をもとに重要な位置付けの中、仕事はもちろん後輩の指導に携わって頂きました。本日をもって解職となりますが、健康に留意され今後も家庭で地域で活躍されんことを祈念するところであります。
ありがとうございました。