平成28年9月21日 庁舎建設否決後の第11回建設委員会挨拶
更新日:2021年6月4日
心配された台風16号も被害なく通過し、今朝から秋の交通安全運動が展開されていますが委員各位にはお集まりいただきご苦労様でございます。
さて、すでにご承知のとおり今定例会において庁舎建設工事の契約議案4件が賛成少数で否決されました。このことはこれまで町民各層の代表も含めた庁舎建設委員会で丁寧な議論検討を重ね手順を踏んで入札を行ったものであり、加えて去る4月1日まで2年間に亘って議論に加わった5人の代表区長さん率いる区長会46名中45名の区長様方々の「方針通り建設願いたい旨」の要望書も提出されたことから、個人の考え方は考え方として良識ある議員さんの町民の声を踏まえた方向性の議決が頂けるものと思っていましたが、残念な結果となり遺憾に思っています。
全議員皆様も含むこの委員会が建設を託され、各種各層を含むこの会が、民意も充分考慮できる、反映できるものとして設計他全分野にまで議論検討を加えてきた訳でありますが、結果的にはその皆さんで構成する建設委員会の民主的集約の総意が否決された訳であります。今日は一連の経緯を改めて説明し、今後の方向性等皆さんで考えていただきます様お願いいたします。