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平成23年7月25日 コスモスまつり中止について

更新日:2017年07月19日

そもそも開催のきっかけとは

 水田地帯である当町にとって米の生産調整の目標達成は大きな課題となっていましたが、平成12年度から5年間の計画で国の「水田農業確立対策」が実施され、小麦についても10アール当たり60,000円の交付金が設定されたことにより米作付けの代わりに100ヘクタールを超える小麦団地が形成されました。

 小麦は11月下旬に種まきをし、翌年6月下旬に収穫となり収穫後次の播種期までは当然作付けのない状況になることを利用し、景観作物である「コスモス」を蒔き、雑草を抑え、合わせてその景観を楽しんでもらうことを目的に町と農協の共催によりコスモスまつりが開催され今日に至りました。

中止決定に至る経緯について

 平成22年度で第9回を迎え運営収支を抜きにしての評価では好評をいただいてきたイベントではありますが、基本的に作付けの合間に農地を借りての実施であります。

 平成22年度から国の生産調整の新しい取り組みとして、水稲についても「加工用米」「飼料用稲」として、交付金が支払われる制度になり、なおかつ転作作物としてカウントされることから、当該農家にとってはコスモス作付けより所得向上に有効な手段が出現したことで、稲の作付け要望が強く出されました。

 これを受けて運営委員会やまつり関係者、耕作者のかたがたと継続に向けたさまざまな検討を重ねましたが、「コスモスまつり」そのものが本町の農業政策から始められた事業であり、農地は本来、農作物生産の場として利用することが、農家経営の安定や、担い手農家の育成、規模拡大に有効など、考慮する必要があるとの結論に達したため、発展的中止とさせていただいた所であります。

 しかしながら、「コスモスまつり」が本町PRに大きな役割を担ってきたことは事実であり、同規模のものは望めませんが何らかの方法で再起を図ることを検討させていだたいているところであります。

(参考)大ざっぱな10アール当たりの作付け支出は平成21年度約3.2万円、平成22年度3.8万円であり、それ以前の10アール当たり1.5万円前後と比較すると町負担の額は相当な額となります。前述したとおり国、県、農協の補助金なども年々減少の傾向であり、総合的に中止の決断に至った要因のひとつであります。
 

 

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