文字サイズ
標準
表示色
標準色
ハイコントラスト
ローコントラスト

トップページ > 行政情報 > 町長の部屋 > 町長の思うこと > 平成23年度 > 平成23年4月10日 受け入れる体制と、被災者の心理

平成23年4月10日 受け入れる体制と、被災者の心理

更新日:2017年07月19日

 「東北の被災者を1.2万人~1.5万人受け入れたい。各自治体は公共施設で協力を」という県の要請に従い、各自治体も競争で動いた。

 我が町も南部公民館を適所と選定し、南地区住民、利用者団体の了解と協力を頂いて、中期避難所として、改造に着手した。

 一声で畳100枚集めていただき、プライバシーを高める為、間仕切り造作も建築業組合のボランティアで数日で完成し、必要な器材も寝具も、篤志寄付等でほぼ完備し、60人の受入れ体制が整い入所後の生活援助のボランティアの快い手配りも頂いて準備万端、満杯になったその後は福祉センターを次いでの避難施設にと更なる計画もたてながら町民の皆様の心温まる対応に心から感謝申し上げたい。

 福島県派遣の職員が視察に来られ、県内でもこの対応まで整えた避難施設はないと喜んで帰られたとの報告も受け、3月28日初めての入居者に合わせて宿直体制も管理職二人ずつでお願いし、いよいよこれからが腕の見せどころと課長会議で意思確認。

 それから2週間現在5名の方に滞在頂いている。

 空き部屋有ります、受け入れ用意有ります、県にもこまめに意思表示。町のホームページにも掲載しています。

 なかなか入居いただけない状況を聞いてみると県内皆同じ状況。親戚を頼られて、或いは民間の受け入れを合わせて県全体で約4,500人も滞在され、町内でも45人のかたが同様に滞在されていますが、県紹介の実数はなしとのこと。

 県に対し、1.5万人の受け入れ話しはと聞くと、多くの不明者がいる中、故郷を離れる心境にない状況、できれば近場で皆一緒で頑張りたいとの心境が察しられるとのこと。

 被災され、一生懸命現状と戦っている複雑な心境の皆様を考えると、準備して、お待ちをして、そして満杯にならないことの方が良いことなのかとも思える。

 我が町の町民の皆さんの好意を確認し、備えを提供し、しかしまだ準備しても部屋が足りないという状況よりは幸せなことかもしれない。それはそれとして、我が町民の皆様に現在までの御協力に心より感謝したい。

お問い合わせ先

総務課 秘書人事係
電話:0276-82-1111(内線 111)
ファクス:0276-82-1300
メールでのお問い合わせはこちら

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?(必須)
このページは探しやすかったですか?(必須)
このページに対する意見等を聞かせください。(必須)
役に立った、見づらいなどの具体的な理由を記入してください。寄せられた意見などはホームページの構成資料として活用します。
なお、寄せられた意見等への個別の回答は、行いません。

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。