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板倉町

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第72回 社会を明るくする運動 館林邑楽推進委員会 閉会のことば要旨(令和4年6月22日)

更新日:2022年9月15日

本日は保護司会、更生保護女性会、その他の関係する皆さまにお集まりいただき、前半では今年の運動推進に関する主催者側からの趣旨説明を兼ねた挨拶、また運動展開の実施要綱等の議事についてご承認いただき、ありがとうございました。後半では前橋保護観察所長 田島佳代子様からの講話も熱心にお聞きいただきました。

昭和24年に施行された犯罪者予防更生法に基づき、約70年の長きにわたって脈々と会場の皆さまの先輩方々を始め、皆さまにも強力なボランティア精神のもと「再犯防止」「受け入れ環境の整備」「総合的犯罪抑止のための環境浄化」等に全力で活動いただいておりますが、約70年を過ぎましてもなお、運動の必要性が叫ばれる世の中が続いております。更生保護とは触法、刑法犯の再犯率をいかに抑制するか、社会復帰の受入れの在り方を始め、負のサイクルから立ち直るための環境作りを積極的に進めることであるとのことです。

講話にありました、常に動いている時代の変化に敏感に反応する社会情勢に伴う新しい犯罪の温床が次々に生まれてくること、時代に対応する意識の変化も同様に原因となることから、確実に実績と効果を上げているこの運動も引き続き継続的に必要とされるというお話もいただいたところであります。

行政だけでは目的の達成は難しい中で、90を超す各団体の中心となる本日お越しの皆さまに対し、今までに倍するご指導ご協力を改めてお願い申し上げるとともに、今年の運動期間である7月の1か月、啓発活動にご尽力いただきますよう期待いたしまして、本日の推進委員会の閉会のことばといたします。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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