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板倉町

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第4回議会定例会閉会のあいさつ要旨(令和4年12月9日)

更新日:2022年12月23日

4日間の議会、実質3日間、全議案を慎重にご審議、ご承認いただきましてありがとうございました。4名の議員による一般質問についても主旨を十分に聞かせていただきましたので、それぞれ一議員の意見として今後の検討対象にしていきたいと思います。

私は町政について、可能な限り見える化し説明責任も果たしているつもりです。よって「隠し事などして徳はない」「可能な限り町民の立場になって答える」「真実ほど強いものはない」「決裁区分は課局長、副町長、町長とあるが、副町長や課局長が必要と思った案件については町長まで決裁を仰ぐようにせよ」など、こうした姿勢によって「うそのない政治」「隠し事のない政治」「町民の立場に立って考える政治」を目指しており、常にそうあるべきと指示しているところであります。

議会答弁についても、私を始めとする執行部はそれを貫く姿勢で臨んでいると信じています。したがって、一般質問においても同様の姿勢で答弁していますが、青木議員の一般質問を除き、ほかの議員4名の一般質問であれ、その他の質疑であれ、いずれの場合であっても質疑の論点を明確にし、町民の皆さんにより分かりやすい議会となるよう本来あるべき一問一答方式、適切な質問に対し、しっかりと答弁しているところであり、十分にかみ合った議論が行えているものと認識しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

わずか4日間の開会中に、共産主義、一党独裁である中国の習近平氏によるゼロコロナ政策も国民への弾圧ととられたのか、全国的なデモの機運にあったことを受けて、完全に世界の大多数と同じくウィズコロナ政策へと転換したようです。町議会も理不尽なものは通さず、良識の府として町民の皆さんの期待に応えていただきたいと思います。

今年も残り3週間となり、新型コロナウイルス感染症の第8波もジワジワと拡大の一途をたどっています。体調管理には十分にご留意いただき、明るい新年をお迎えください。来年4月の町議会議員選挙に向けて貴重な3か月になるかと思われます。それぞれの選挙運動におかれましても公職選挙法を十分遵守しながら、頑張っていただきますよう祈念し、閉会のあいさつといたします。

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