令和6年度加須・板倉利根川新橋建設促進協議会総会あいさつ要旨(令和6年8月19日)
更新日:2024年8月20日
本日は、皆さまにおかれましては、ご多忙の中、本協議会総会にご臨席賜り、厚く御礼申し上げます。
また、加須市長、顧問である国会、県議会議員、また、議会議長をはじめとする市議会議員の皆さまにおかれましても、協力いただいておりますこと、重ねて御礼申し上げます。
さて、本協議会は、平成30年3月に設立されて以来、「利根川新橋の早期建設とその架橋に係る幹線道路の整備促進」に向けて活動を行ってまいりました。
本要望は、緊急輸送道路である国道125号と国道354号を南北に結ぶ、災害時の広域避難経路や緊急物資輸送経路の確保など、地域防災力の強化とともに地域経済の活性化、埼玉大橋の渋滞緩和など非常に大きな効果を目的に運動展開いたしております。
昨年、長年にわたって要望活動を先行してきた熊谷・千代田ルートにおける利根川新橋建設構想が着手される方針が明らかにされました。
要望活動の期間に違いはありますが、我々の計画は、命をつなぐルートや命の拠点の確保を明記した「首都圏広域地方計画」の災害対応力プロジェクトにも合致した内容となっておりますので、早期の実現を強くお願いするところでございます。
実現までそれぞれのポジションでお力添えをいただきながら、引き続きご協力いただきますようお願い申し上げます。
なお、私事ではございますが、4期16年間の長きにわたり、ご指導いただいてまいりましたが、任期満了をもって退くことをすでに公表済みであります。後任の町長にしっかりと繋ぎますので、引き続きの御指導、よろしくお願い申し上げ、あいさつといたします。ありがとうございました。