文字サイズ
標準
表示色
標準色
ハイコントラスト
ローコントラスト

トップページ > くらし・手続き > 暮らし > 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が発生しています

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が発生しています

更新日:2019年06月20日

板倉町内において「クビアカツヤカミキリ」の生息が確認され、サクラを中心とした樹木への被害が拡大しています。このカミキリムシは、幼虫が生木に食入し、加害が進行することで最終的に樹木を枯死させてしまう外来種です。成虫を発見した場合は、その場で踏みつぶすなどして捕殺してください。また、以下の説明にあるフラスの排出がみられる場合は環境下水道係までご連絡ください。
なお、クビアカツヤカミキリは平成30年1月15日に特定外来生物に指定され、飼育や販売が禁止されたほか、生きたまま運搬することも違法となります。

生態について

名称 クビアカツヤカミキリ(和名)
体長 2.5センチメートルから4センチメートル程度(触角を除く)
特徴

成虫は全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤い。幼虫が食入した樹木からは、フラスと
呼ばれる木くずとフンが混ざったかりんとう状のものが大量に排出される。(下部写真参照)

生態

幼虫は樹木内部で2年から3年かけて成長し、さなぎになる。その後、6月から8月に成虫となって
樹木の外へ現れてくる。

被害木 おもにサクラ、ウメ、モモなどのバラ科の樹木への被害が報告されています。

 

クビアカツヤカミキリ フラス
       【 クビアカツヤカミキリ 】                             【 フラス 】

クビアカツヤカミキリの被害が疑われる場合

成虫を発見した場合や、フラスと疑わしいものが大量に排出されている場合は、役場住民環境課環境下水道係まで情報提供をお願いします。

 

防除方法

クビアカツヤカミキリの防除方法には以下の手段があります。

(1)成虫の駆除

成虫を発見した場合は、その場で踏みつぶすなどして駆除してください。噛みつくことがあるので、素手で掴まないようにしてください。

(2)ネットによる被害拡大の防止

成虫の活動時期(5月から8月まで)にネット(目合4ミリメートル以下の防風ネットなど)を被害木に巻くことで、成虫の拡散を防ぐことができます。
ネットを巻いたあとは、定期的に見回って成虫が中にいないか確認し、発見した場合は駆除することが望ましいです。放置しておくと、被害木に卵を産み付けたり、隙間から逃げ出してしまう可能性があります。
【ネットの巻き方】
ネットを地面から2メートル程度の高さで、幹周に2周から3周程度巻き付け、結束バンドで固定します。
ネットが幹に密着しすぎると成虫が食い破って外に出てしまうため、幹の周囲には少し余裕を持たせてください。
ネットの上端をPPバンドなどで隙間なくしっかり固定します。
ネット下端は根の周りに広げるようにしてペグなどで固定します。
ネット巻き写真
【ネットを巻いた様子】

(3)農薬による防除

現在サクラに使用できる農薬は以下のとおりです。(令和元年5月15日現在)
使用する際は、該当製品の使用方法をよく読んだ上でご使用ください。

【幼虫対象】
・アクセルフロアブル
・バイオセーフ
・アトラック液剤
・ウッドスター
・園芸用キンチョールE
・ベニカカミキリムシエアゾール
・ロビンフッド
・マツグリーン液剤2

【成虫対象】
・アクセルフロアブル
・マツグリーン液剤
・モスピラン顆粒水溶剤
・バイオリサカミキリ

(4)被害木の伐採

被害が進行し、フラスの排出口や脱出口が多数確認される樹木は、完全な駆除が困難となります。倒木や落枝で被害が発生するおそれや、クビアカツヤカミキリの発生源となってしまうため、被害木の伐採を検討する必要があります。
伐採した木は、中に幼虫がいるため運搬など取り扱いに注意が必要です。詳しくは、環境省通知「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の規制に係る運用(クビアカツヤカミキリの運搬及び保管)について(環境省:外部リンク)」をご覧ください。

関連リンク

お問い合わせ先

住民環境課 環境下水道係
電話:0276-82-1111(ダイヤルイン 82-6132)
ファクス:0276-82-1767
メールでのお問い合わせはこちら

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?(必須)
このページは探しやすかったですか?(必須)

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。