愛宕神社【あたごじんじゃ(大字板倉1094)】
更新日:2025年5月9日
住所 | 〒374-0132 群馬県邑楽郡板倉町大字板倉1094 |
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創建 | 不詳 |
祭礼・神事 | 春祭・耕地役員改選(2月第1日曜日) 夏祭[子供御輿](8月25日に近い日曜日) |
愛宕神社
中世の板倉城の守護神として勧請(かんじょう)(注釈)し鬼門除としたと伝えられています。荻野家古文書によると、慶長14年(1609)板倉沼を白鳥の狩り場とした徳川二代将軍秀忠が代官青山四郎左衛門に命じ、沼の周辺農家18軒と実相寺を現地点に移住させたとあることから、実相寺の別当としてこの時に一緒に現在の所に移されたものと思われます。それ以前は川入東部北木戸地内にあったものと思われます。社内には御神体の将軍地蔵が祀られています。また、子供御輿も安置されており、夏祭には旧耕地をまわります。
(注釈)
勧請(かんじょう):神の分身・分霊を他の地に移してまつること。
周辺案内図
(注釈)地図はドラッグ操作でスクロールします。
問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習係(中央公民館)
電話:0276-82-2435
ファックス:0276-82-2436