愛宕神社【あたごじんじゃ(大字海老瀬6078)】
更新日:2019年3月1日
住所 | 〒374-0111 群馬県邑楽郡板倉町大字海老瀬6078 |
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創建 | 不詳 |
文化財 | 火番小屋[町指定重要無形民俗文化財] |
愛宕神社
創建については神社境内に「権僧都本明海行者 亨保15年(1730)10月15日不生位」とあり、初めの場所から移されていることになるので、これ以前数年前と思われます。
火番小屋 [町指定重要無形民俗文化財]
12月下旬、下新田耕地では愛宕神社境内に「火番小屋」をつくります。これは口承によると150年ほど前から続いているということです。当日は各家庭からわら2束、篠竹2本、縄30m分を当番の家に持ち寄り、わらと竹で釣鐘、水桶、とび口、梯子、火番小屋等をつくります。その後境内に飾り付け、氏子全員で祈願し、精進料理を作りながら各家庭から火災が出ないよう話し合います。昔は当日から1ヵ月間は小屋に泊まり込み夜中の2時頃まで「ご用心ない」と言って地区内を巡回したそうです。また、現在は昔と違って火番小屋も小さくなりました。
周辺案内図
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問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習係
電話:0276-82-2435(直通)
ファックス:0276-82-2436