長良神社【ながらじんじゃ（大字海老瀬2599）】

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  長良神社

　明治3年正月に針ヶ谷七五郎氏が水害から耕地を守るため上州邑楽郡瀬戸井村鎮守長良神社を現在地へ勧請(かんじょう)^(注釈)したものです。疫病を防ぐために埼玉県北埼玉郡騎西町騎西に鎮座する玉敷神社(祭神大己貴命(おおなむちのみこと))を分祠し、厄神除として春3月、夏7月、中新田・中下・上新田の三耕地で実施しています。

(注釈)
　勧請(かんじょう)：神の分身・分霊を他の地に移してまつること。