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板倉町

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第1回板倉町洪水時住民避難計画検討委員会のあいさつ要旨(令和4年10月31日)

更新日:2022年11月8日

昨日は、3年振りの板倉町会場における郡内1市4町「館林地区消防組合秋季点検」にご出席いただき、ありがとうございました。また、今夜は引き続き洪水時住民避難計画検討委員会にご出席いただき、お世話になります。

町土の90%以上が水没すると予測されている「千年に一度の水災害」に対し、海抜の低い我が町においては公的避難所の絶対量が足りていないという状況を鑑み、やむなく北地区、東地区の海抜約21メートル地域に車による避難場所を設け、6分類した町民に避難方法と避難場所をそれぞれすみ分けすることによって町民全員の生命を理論上救うことを目的として駐車場整備を進めてきました。

残り1か月で整備完了となることから、いよいよ仮ではありますが「6分類させていただいた町民の皆さまがどのように避難し、理論的に他自治体を頼ることなく全員の命と全戸の車1台を守ることができるのか」ということをテーマにして、数か月もの間、担当課・係に気の遠くなるような作業をさせてまいりました。

そして、不完全ではありますが、また、ジグソーパズルではありませんが、これでどうかという案が何とかできましたので、まずは議論を交わすための提案として説明させていただきますので、受け止めていただきますようお願いいたします。

本日は、ご意見をじっくり聞いたり、計画内容を決定したりするつもりではありませんので、まずはこの案を提示する背景をご理解いただくとともに「ご自身の行政区域はどの避難分類に該当するとこうなるのだろう」とイメージしていただきたいと考えております。お持ち帰りいただき「自宅避難世帯」「自宅の2階は安全なので垂直避難する世帯」「自主的に町外の親戚宅へ避難する世帯」「町の避難所(体育館、小学校教室など)へ避難する世帯」「車で東、北地区および校庭その他へ避難する世帯」「まもなく整備完了予定の車による避難場所を利用する世帯」と、ご自身の行政区域内において該当者がそれぞれどのように分布しているのか、まずはご理解いただくことからお願いいたします。

今回のところは原案提供である事をご理解いただければと思います。

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