インフルエンザ予防接種助成事業の実施について(65歳以上のかた)
更新日:2021年9月29日
板倉町では、予防接種法に基づく定期接種の対象となる65歳以上のかたに、以下のとおりインフルエンザ予防接種助成事業を実施します。
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
予防接種後、免疫がつくまでに2週間程度かかります。ワクチンの免疫効果は約5か月といわれており、流行前の12月上旬までに接種を受けておくと効果的です。
令和3年度のワクチンの供給量は、昨年よりも遅れたペースで供給され、11月から12月中旬頃まで継続的にワクチンが供給される見込みです。あわてずに接種の予定を立てましょう。
対象者
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接種する日に満65歳以上のかた令和3年度の対象は、昭和31年12月31日以前生まれのかたとし、65歳の誕生日を過ぎてからの接種が助成の対象となります。 60歳以上65歳未満のかたで、次に該当する場合も対象となります。
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実施期間
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令和3年10月1日(金曜日)から令和4年1月8日(土曜日)まで |
実施方法
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医療機関で1回接種 要予約 |
持ちもの
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予診票、予防接種済証、健康保険証、個人負担金 |
個人負担金
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契約医療機関で接種を受けるかた 1,000円(注釈)契約医療機関以外で接種する場合、接種料金が異なるため、自己負担金が1,000円以上になることがあります。町の助成額は4,368円が上限です。 |
注意事項
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接種前に、予診票に同封された説明書を必ずお読みください。 また、契約医療機関名簿に記載のない医療機関で接種を希望するかたは、接種前に必ず保健センターにご連絡ください。 |
新型コロナワクチンとの接種間隔について
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。その他
- インフルエンザの予防接種は、自らの意思で接種を希望するかたのみに接種を行うものであり、接種を受ける法律上の義務はありません。
- インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチンを製造しています。一般的には、65歳以上の方は毎年1回の接種で効果があります。
- 今後、接種方法等について変更があるときは、広報紙等でご案内します。