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平成24年4月27日 いつもの年になりつつあるのは良いけれど?

更新日:2017年05月31日

 これが現実かと悲惨過ぎて目を覆いたくなった3.11東日本大震災から一年が過ぎ、被災地の身も心も冷えきった状況を連想させる様な、厳しく長い寒さも、ようやく一段落し一挙に春が訪れたこの頃であります。

 そして、あっという間に葉桜に替わり堤防の菜の花も真黄色に色付いて、自然の営みはまるで何もなかったかのごとく流れているようです。

 年度切り替えの慌ただしさも、入学式も終わり新しい意欲で新しい陣容でスタートし、昨年は自粛ムードが強かった各種団体の総会も例年通り懇親会を伴いながら花盛りの今日この頃です。

 農業面では県下一早い田植えも一週間程前に新聞報道があったようで、いよいよこれから2か月にわたって下流域から上流域に農繁期が移動しようとしています。その間に国民待望のゴールデンウィークもガソリンの高騰を伴いながら訪れますが、今年の傾向はどんな形で終わるのか話題の一つでもあります。

 一方、季節は変わり厳しい冬は去りましたが、被災地に本当の春が訪れるのはいつになるのでしょうか。そして、がれき処理、放射能の除染、エネルギー不足の問題など、複雑にからみ合いながら、原発廃止、一時稼働の必要性(容認)の論議も国論を分ける状況で激しさを増しています。

 火力発電については、有限、CO2(地球温暖化)、重油高騰による電気料金の値上げなどの大きな問題があります。

 一方、新エネルギーについては、普及の時間的問題、絶対量の不足(不安定)、設備投資による電力料金高騰などから即戦力としての問題があります。

 また、原子力に付いては万が一の時には、想像を絶する大被害が想定され、なおかつクリーンといわれながらも、最終核廃棄物も含めた安全安心処理の完結性が全く担保されていないなどの大きな問題をかかえています。

 これに加えて最近の日本は、社会保障問題、一千兆円の借金、少子高齢化、国際競争力の低下、経済不活性化、国土防衛問題など難問が山積みです。

 一国の総理大臣より大阪市長、東京都知事の方が光ってみえるのは、信念の強さと民衆の支持があるからだと思いますが、既成政党にいつの間にかそれがなくなっているのは国民にとって不幸なことであります。

 日本も自滅の道をスピードを上げて歩んでいるとの専門家の評もありますが、ギリシャでさえ厳しい立ち直り策を決定し、ユーロ圏の協力を得ようとしている中で我が国は、いつの間に何も決められない国になってしまったのでしょうか。憂鬱であります。

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