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板倉町

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平成25年4月3日 わかりやすい予算書について

更新日:2021年7月8日

少子高齢化時代に入るやいなやどこの市町村でも「協働のまちづくり」、「町民参加のまちづくり」、「町民主役のまちづくり」等、耳ざわりの良いスローガンを掲げ行政が執行されています。このことは成熟した日本社会において住民の多岐多種にわたる細分化される要望に対し今後財政縮小が大きく予想される中、加えて経常経費の増大は許されないとしたら、「できることは住民の力を借りて」の方向に行かざるを得ないとの同じ認識があるからであります。

「否応なくその方向に向かわざるを得ない」このことを前提として考える時、基本は住民の皆様に行政を知ってもらわなくてはなりません。収めた税はどう使われるか、町の職員の人件費はどうか、町道一本改良するのにどのくらいの予算か、飲んでいる水の原価はどうか、福祉は、ニュータウン関係は・・・と多くの皆様の理解と現状認識が最も重要であり、このことが前提にならなければ到底協力など得られないのは明白であります。「より良い町にするために」、「より住民参加を促すために」、「より情報公開度を高めるために」他町に先がけて作成させています。一冊168円の効果は皆様それぞれ関心のある数ページで十分この書の目的は達成されていると思います。

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