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板倉町

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平成25年7月31日 7月も今日が最終日

更新日:2021年7月12日

前半は猛暑であった。館林で39度を超え全国1位の暑さを数日間記録したのだからすぐ隣の我が町も同様であったろう。早々と熱中症対策の本番になったが、これも当地区ではここ2、3年珍しいことではなくなったので町民の皆様一人一人きっと気をつけてくれるだろうと思いながらも注意喚起の指示を出すこととした。

中旬過ぎから一転あの暑さはどこへ?の状況がつづいた。渡良瀬川の取水制限が続いている。言われてみれば6月、7月とほとんど雨が降らないようだ(そんなに深刻には考えなかったが)。県山間部の各ダムも貯水率50%前後になっているようだ(節水を呼びかけなければ)。

いよいよ利根川の10%取水制限も発表された。本格的に大変になると思ったが下旬にかけては九州四国方面の大雨の情報がテレビで多くなってきた。そんな中、県上流部(山間部)で毎晩のように雷雨に関する警報が続いている。7月27日、板倉町でも各行政区の伝統的祭りの多い夜であったが、その夜は館林手筒花火大会の夜でもあった。それぞれの祭りも準備万端、開催時刻になるにつれて2、3日前から当たり始めた天気予報通り久々の1時間当たり50ミリを超す雷雨大雨に見舞われ、それぞれの祭りも中止状況となった。望んだ時期に降雨がない期間が長く続き「今夜、この時期だけは降らないで」の関係者の気持ちとは裏腹に豪雨となる自然の営みに、最近は異常性を感じつつ、7月27日から30日までの4日間、本州南から北から記録的豪雨に見舞われ、命、居宅、作物、路線、橋と、一瞬で流失した自然の脅威に呆然とする被災地の住民がテレビに映し出される度にまだまだ当方のこの位の出来事では有難い方かも知れない、むしろ計画した祭りは中止となったが北関東一体では「恵みの雨」になったかもと、いろいろ考えさせられる今日である。

8月3日には、板倉まつりが予定されている。雨で中止も困るし、超暑いのも困るし、他の地域はどうでも我が町その日だけはしのぎやすい1日であればと身勝手ながら思っているところである。

ここの所のゲリラ豪雨や記録的豪雨で被災された各地の皆様にお見舞い申し上げます。

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