平成26年2月2日 板倉町賀詞交歓会 第一部挨拶

おはようございます。寒いなかご苦労様でございます。

2月に入りますが遅ればせながら明けましておめでとうございます。暦の上では明日は節分、明後日は立春でありますが、本格的な寒さが続いておりまして、ノロウイルスやインフルエンザの流行も心配される状況が続いております。

本日は平成26年板倉町賀詞交歓会ということで御案内申し上げましたが、何かと多忙のなか多くの皆様に御参加いただきまして有り難うございました。皆様方には、常日頃「協動のまちづくり」を進める上でお願いをいたしております行政各分野の公職を通して、あるいは各産業界を通して町政運営に特段のご協力をいただいておりまして町民を代表してお礼申し上げます。町政もお陰様で平成25年度残り僅かでありますがほぼ計画通り進んでおりまして、現在は、新年度に向けた予算固めの作業に入っているところであります。

さて、本賀詞交歓会も5回目になりましたので御理解いただいていると思いますが、2部形式となっております。折角お集まりいただいて1時間程の交換の場だけではいかにも形式的であり、第1部におきましては町内外で活躍されている貴重な方々にお力添えを頂いて、見聞を広める場として活用させていただく目的で実施させていただいております。

今回は大字岩田出身、東レ株式会社 上級研究員工学博士 栗原優様に主旨を御理解していただき、多忙なスケジュールのなか御快諾を賜りまして今日の運びとなっております。栗原様におきましては、「膜分離、水処理分野」の世界的な権威でおられると伺っています。貴重な機会ですので宜しく御聴講頂きますようお願いを申し上げ、栗原様に故郷の為に新年早々、ボランティアで御講演いただきますことを心よりお礼申し上げ挨拶といたします。