令和2年6月10日 町長選挙に関する一般質問(市川議員)町長答弁内容
更新日:2020年6月22日
私自身、当時7期目の前長期政権を批判して当選を果たした者として、3期12年もの間、町長として町政に携われたことにこの上ない喜びを感じております。
その時々のテーマに全力を尽くして挑戦できたこと、また、皆様のご協力を得て、全町民の悲願と言われてきた大きな課題をいくつも実現できたことは誠に光栄であり、私自身としても一応満足しているところです。
したがって、4期目については長期になりつつあるとの批判を受けながら、恋々としてこの地位に居座り続けるつもりもありませんので、町の将来を見据えた大きな志を持ち、犠牲的・献身的精神のもと「町民、町のために公正公平な立場で自らの力を燃やし尽くして町政に尽くしたい」という意気軒昂なかたの出現に期待しているところであります。
しかしながら、私自身の全力を尽くした満足感、あるいは4期目の長期政権に繋がるからとの理由で「自然災害対策」「新型コロナウイルス問題」「東洋大問題」「小学校・資源化センター跡地利活用問題」「ニュータウン充実」「人口減少対応」等、次々に発生する大きな課題を前にして、一方的に退陣宣言をするわけにもいかないとの心境も片やありますので、これから和戦両様の姿勢で任期満了に向かっていくことになると思っております。