令和2年7月31日 野木町長の来庁について

ラムサール条約登録湿地である「渡良瀬遊水地」、その周辺自治体4市2町で構成する渡良瀬遊水地保全・利活用協議会の加入町であり、我が町の対岸に位置する野木町、真瀬宏子町長の突然の来庁がありました。去る3日前の7月28日（火曜日）午前9時、彼女自身4期目となる野木町長選挙の出馬に伴う出陣式が行われ、その場へ応援に駆けつけた私に対し、無投票当選を果たしたお礼のご挨拶として、わざわざお越しいただいたところでございました。

思えば、野木町は人口25,000人、財政規模78億円、それぞれ我が町の1.5倍強の規模を持ち、栃木県内町村会でも1,2を争う大きな町であり、たまたま市政の多い渡良瀬遊水地保全・利活用協議会の構成自治体の中にあって、町同士であり、年齢的にも近しく、当選回数も任期満了日の3か月遅い私が後を追いかける形で共に4期目前であるなど、今までの経緯も含め、ざっくばらんに意見交換ができる仲間意識を共有できる同志として親交を深めてきたところであります。

女性ならではの丁寧さ、優しさ、庶民的な明るさ、そして、首長として決断したら揺らがないところなど、政治姿勢において見習うべきものを多くお持ちのかたですので、今後もご協力、ご指導を願うものであります。

3か月の違いで、4期目を無投票で勝ち取った真瀬宏子町長による今後4年間の更なる円熟した町政運営に対し、心よりご幸運を期待申し上げるとともに、ご健康とご多幸を祈念申し上げ、お祝いと併せて私自身の励みといたします。