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板倉町

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知事と町村長との意見交換会における陳情及び閉会の挨拶要旨(令和6年8月8日)

更新日:2024年8月9日

知事に陳情した町の課題(1題)

板倉町は群馬県の東玄関といわれて久しいが、国道354号線バイパスについては、未完成部分(館林市分と板倉町分約5km)の4車線化が未完成であり、暫定2車線での供用から23年が経過している。片側プレロード状態が30年も続き、荒れ状態で景観が損なわれている現状である。「ラムサール条約登録湿地」「東京の水がめ」渡良瀬遊水地へも直結する3桁国道である。交通量も増加し、水害時の広域避難路や町の発展、隣接3県との交流、経済活性化の面からも、残り部分の整備促進を早期にお願いし、積年の全線完成に向けての最後の踏ん張りをお願いしたい。

意見交換会閉会の挨拶

皆さまにはご多忙の中、知事との意見交換会にご出席いただきましてありがとうございました。

前回に続いて、割り振り時間2分から3分間程度でございました。各首長にとりまして貴重な機会であっても、発言時間不足から、不完全燃焼感が否めないところだったと思いますが、ご協力をいただきまして、お疲れさまでした。

知事におかれましては、日程極めて多忙は理解いたしておりますが、さらにより発展的に一体感を高めるためには、町村会としては、市長会同様年2回、もしくは、両者の距離をさらに縮めるためには、現在の5割増し程度の時間でお願いしたいと思っています。「開かれた上下のない、風通しの良い山本県政構築」に、町村会として協力できるのではないかと思いますので、次回からの改善を願いたいと思います。

ちなみに、市長会、町村会を比較しますと、人口比では85対15、面積比では45対55であり、公式の話合いの場は、市長会は年2回、12人で120分。町村会は1回23人で120分であります。単純計算で市長は1人10分、町村長は1人5分、実質2分から3分間であり、人口比だけでの設定基準ではいかがかと思いますので、「弱者のことを大事にする山本県政」からすると、一考をお願いしてもよろしいかと思います。

一言お願い申し上げ、お一人ですべての対応をいただいた知事に感謝申し上げ、閉会といたします。

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