メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
板倉町

トップページ > 観光・産業 > 板倉町の魅力 > CULCUL(PR大使 増保さん 地域振興企画) > CULCUL 第3回インタビュー(ゲスト:栗原志津香さん)

CULCUL 第3回インタビュー(ゲスト:栗原志津香さん)

更新日:2023年3月16日

20220628_増保さん写真.jpg

板倉町PR大使である増保衣里子さんが、町の活性化につながる活動として、地域振興企画(CULCUL)を実施しています。この企画は、町の魅力を発信するために、増保さん自ら町民の方へインタビューをし、町のよいところをSNS等で発信する企画となっています。

第三回のゲストは、茨城県から板倉町に移住され、ハンギングバスケットの販売や寄せ植え教室などを開催されている栗原志津香さんです。今回は、栗原さんに板倉町の住み心地、板倉町の魅力などをお伺いした内容になっています。また、インタビューの詳細については、増保さんのインスタグラムにて動画で公開されていますので、ぜひご覧ください。

(注釈)インスタグラムをご覧いただくにはアカウント登録が必要です。

CULCULの由来

Cultivate(カルティベート)

人が技能・品性・態度などに対して「養う」「育む」という意味で。その他、「親しくなろうとする」という意味もある。

Culture(カルチャー)

「耕す」という意味のラテン語「Colere」から派生した言葉。人の営みはその土地に適した農耕と共に発展してきた。未開を拓くこと人々の生活の中で育まれる教養。

この単語の頭文字からCULCULとしました。自分自身で能動的に動き発見し共有できる喜びと感動を町の皆様と繋がりながら届けていきたいという想いを込めています。

CULCULの目的

板倉町オリジナルの文化を再発掘しSNSで発信し、町の皆様と一緒に町の文化を開拓し深めていくことで、板倉町の唯一無二の誇りを後世に残すとともに地域振興に貢献することを目的としています。

栗原志津香さんインタビュー概要

板倉町に移住されて感じた板倉町の特徴は何かありますか。

一番は車社会であるということです。ゴミステーションが歩いて行くには遠い距離にあるので、ゴミ出しも車で行っています。また、車同士ですれ違う際に会釈をするかたが多くて、移住してきた当初は少し困惑しました。今では私自身も自然に会釈するようになりました。

板倉町の住み心地はどうですか。

都内と比べると不便な部分もありますが、そこも楽しんでいます。宅配ピザのエリア外なので、自宅のストーブでピザを焼いたり、歩いて行ける距離に居酒屋がないので、自宅での料理にこだわるようになりました。また、子どもたちが庭でたき火をしてそのままの流れでバーベキューをしたこともありました。私が住んでいる地域では、たき火やバーベキューをする時もあまり周りを気にせずにできるので、子どもたちにとっては良い環境だと感じています。

板倉町の魅力について教えてください。

とても魅力的だと感じています。東京方面や東北方面、どこにでもアクセスしやすいので、レジャーやキャンプに行きやすいです。町内にも、天神池公園や渡良瀬遊水地などは自然豊かで魅力的な場所だと思います。天神池公園ではジョギングをしたり、公園内にあるバーベキュー場でバーベキューをすることもできます。渡良瀬遊水地では、子どもと散歩をしたり、自転車に乗ったり、ハンモックに揺られたりと、都内の公園に比べると人も少なく、お金を掛けずに、優雅な時間を過ごすことができます。板倉町での暮らしを楽しんでいる人が積極的に情報発信をして、町外の人との交流が生まれたら楽しいと思います。

子育てしているなかで何か感じていることはありますか。

新型コロナウイルスの影響で、学校でのイベントがほとんどなくなってしまい、子どもたちが思い出づくりをする場がなくってしまいました。今の子どもたちが大人になったときに板倉町で過ごした思い出が抜けてしまっていてはかわいそうなので、これからその穴埋めをすることが必要かと思います。最近は新型コロナウイルスの影響で中止になっていますが、板倉町で実施しているサバイバルキャンプは特徴的な取組です。参加する小学生は、最低限の装備だけを持って集合し、初めて行く場所で、子どもたちだけでテントをたてたり、料理をしたりします。参加した小学生にとってはとても良い体験になっていると思います。板倉町で様々な体験をして育った子どもたちが将来帰ってきたいと思える町であってほしいと思っています。

20230316_PR大使増保さんインタビュー(栗原さん)

左:ゲスト 栗原さん、右:PR大使 増保さん

このページに関する問い合わせ先

  • 企画財政課 企画調整係
    電話:0276-82-1111(ダイヤルイン 82-6125)
    ファクス:0276-82-1300
  • お問い合せ