町長あいさつ
更新日:2022年6月14日
板倉町は、関東平野のほぼ中央にあたる群馬県の最東南端、首都圏60キロメートル圏に位置し、栃木県、埼玉県と接する県境の町です。町の南を利根川が、北を渡良瀬川が流れ、両河川が下流で合流している地形から、治水利水に深い歴史を持つ町です。町の東部には、平成24年7月にラムサール条約登録湿地となった広さ約33平方キロメートルの本州最大の湿原で自然の宝庫でもある「渡良瀬遊水地」が広がっています。
豊富な水に恵まれた水田での稲作や首都への近接性を活かして施設園芸を中心にキュウリ、ナス、トマト、ニガウリその他葉菜類の生産を主力をした農業の町として今日まで発展してまいりました。さらに、「農工商バランスのとれたまちづくり」への政策転換を図り、東洋大学の誘致、東武日光線板倉東洋大前駅の設置、一大宅地開発を三本柱とした板倉ニュータウン建設事業を展開しています。あわせて、万が一に備えた排水機場の大幅能力アップが実現したことにより、これからの本町の発展のみならず、館林市及び邑楽郡地域全体にも大きなインパクトを与えていくことと思っています。
板倉ニュータウン事業では、群馬県と共に住宅地及び産業用地の分譲を進める中、産学連携も視野に入れた企業等の誘致実現に向けて積極的に取り組んでいます。最近では、企業並びに商業の誘致に活性化がみられ、数社が本町に進出されました。また、ニュータウンのまちづくりでは、有力企業のスマニティタウン構想を受けて進出協定を締結したことに伴い、太陽光利用を主軸とした環境に優しい住宅・宅地の分譲が進められています。あわせて群馬県企業局のメガソーラー発電施設(2.4メガワット)も稼働に向けて着工され、環境に配慮しつつ産業の高度化が加速していることが感じられます。
加えて、渡良瀬遊水地のラムサール条約湿地登録、町内の水場景観が関東初の重要文化的景観に選定されたこと、ニュータウンへの企業誘致が進む中、株式会社イートアンドフーズ(大阪王将)様、株式会社トライアルホールディングス(スーパーセンター)様を始めとした10数社を数える企業が立地するようになり、契約後3年以内の建設を目途として次々と操業開始されたこと、国道354号板倉・加須バイパスによる埼玉県との接続も含めてハード・ソフト両面から活性化策が進行しています。
自然と環境の保全、近代化と調和のとれたまちづくりに向けて頑張っております。
豊富な水に恵まれた水田での稲作や首都への近接性を活かして施設園芸を中心にキュウリ、ナス、トマト、ニガウリその他葉菜類の生産を主力をした農業の町として今日まで発展してまいりました。さらに、「農工商バランスのとれたまちづくり」への政策転換を図り、東洋大学の誘致、東武日光線板倉東洋大前駅の設置、一大宅地開発を三本柱とした板倉ニュータウン建設事業を展開しています。あわせて、万が一に備えた排水機場の大幅能力アップが実現したことにより、これからの本町の発展のみならず、館林市及び邑楽郡地域全体にも大きなインパクトを与えていくことと思っています。
板倉ニュータウン事業では、群馬県と共に住宅地及び産業用地の分譲を進める中、産学連携も視野に入れた企業等の誘致実現に向けて積極的に取り組んでいます。最近では、企業並びに商業の誘致に活性化がみられ、数社が本町に進出されました。また、ニュータウンのまちづくりでは、有力企業のスマニティタウン構想を受けて進出協定を締結したことに伴い、太陽光利用を主軸とした環境に優しい住宅・宅地の分譲が進められています。あわせて群馬県企業局のメガソーラー発電施設(2.4メガワット)も稼働に向けて着工され、環境に配慮しつつ産業の高度化が加速していることが感じられます。
加えて、渡良瀬遊水地のラムサール条約湿地登録、町内の水場景観が関東初の重要文化的景観に選定されたこと、ニュータウンへの企業誘致が進む中、株式会社イートアンドフーズ(大阪王将)様、株式会社トライアルホールディングス(スーパーセンター)様を始めとした10数社を数える企業が立地するようになり、契約後3年以内の建設を目途として次々と操業開始されたこと、国道354号板倉・加須バイパスによる埼玉県との接続も含めてハード・ソフト両面から活性化策が進行しています。
自然と環境の保全、近代化と調和のとれたまちづくりに向けて頑張っております。