平成24年8月1日 7月29日第24回館林地区消防組合消防団ポンプ操法競技大会に参加観戦して
更新日:2021年12月10日
7月1日に開かれた平成24年度第39回板倉消防団ポンプ操法競技大会は熱戦の末、今年も第1分団の優勝であった。4月より各分団の選手は、仕事を終えた夜の時間帯を通じて訓練を重ね、本番では、順位を付けるのには気の毒な程であった。
隔年で組合、県へとつながる大会である今年は、丁度その年に当たり、7月29日、館林地区消防組合北分署の広場で構成町である館林、板倉、明和、千代田、邑楽の各市町から予選を勝ち抜いた代表5チームが組合代表をかけて町の看板を背負って全力で競技を行った。朝9時開始にもかかわらず、すでに30度を超えた環境で競い合った結果、5チーム中最速タイムを記録したのは本町の第1分団であったが、各ポジション選手の動作、操作等総合判定で惜しくも僅差で優勝を逃した。町を代表して応援に参加した町長、正副議長、消防組合議員、総務課長、町消防団、分団の幹部からは、口々に「惜しかった」「良くがんばった」の労いの言葉がかけられた。ちなみに優勝し、県大会の切符を手にしたのは明和町の分団であったが、4か月に及ぶ長い練習期間であったことからも一応の一区切りがついたということで、今夜はおいしいビールでも飲んで疲れた体を癒やして欲しいと心から思うところであり敬意を表したい。
明日からいざという時には消防団員の皆さんにがんばってもらわなくてはならない。「お疲れさまでした」「引き続き宜しくお願いします」。選手だけでなく、団長以下各幹部の皆さんにも長丁場指導にあたっていただき、ご苦労さまでした。引き続きお骨折りをおかけします。