メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
板倉町

トップページ > 行政情報 > 町長の部屋 > 町長の思うこと > 平成25年度 > 平成25年7月18日 心配された雨不足の中で3週続いて「大きな行事」

平成25年7月18日 心配された雨不足の中で3週続いて「大きな行事」

更新日:2021年8月2日

例年より10日ほど早い梅雨入りであったが、一向に雨が降らず渡良瀬川流域の取水制限が続いています。そんな中、6月16日恒例の町民スポーツフェスティバル、6月23日総合防災訓練、6月30日消防団ポンプ操法競技大会と3週連続で大きな行事が続き、皮肉なもので6月16日、23日とも降り口が開いたとでも言えるのかスポーツフェスティバルは屋内に移し、防災訓練は早朝グラウンドに砂をまいて何とか対応できました。ポンプ操法は涼しく雲天の中で最良のコンディションの中で行うことができました。

それぞれ対象は町民一丸となって「スポーツに取り組む」「防災意識を高める」「消防団の存在・技術と役割を認識する」というものであり意義深い行事でありますが「協働のまちづくり」を象徴する3つの行事を「体を通して」「真剣に」「和気あいあい」のうちに終了し、町民の意識付けに大きく役立つものと思います。今後も協力よろしくお願いします。

6月16日 町民スポーツフェスティバル

心配したがやはり雨、雨不足で渡良瀬川の取水制限20%が続いていることを考えれば恵みの雨になるのかも。恒例になっているので30を超える各行政区も行政区長さんを中心に出場者の選考、何回かの練習と大変だったと思います。生涯一スポーツを目指し日頃顔を合わすことが少ない区内のかたがたとの交流も含め楽しい1日を過ごしていただきました。

6月23日 総合防災訓練

館林警察署、館林地区消防組合、行政区をはじめとした各種団体、各業界の協力をいただいて、第1部は町民全体を対象として自主防災組織の協力を得て地震を想定した避難訓練、第2部として自然災害、交通事故、大規模火災等を想定した2年に1度の総合防災訓練が行われました。職員は第1部訓練の午前7時開始に合わせて午前6時、午前6時30分にそれぞれ招集し、前日夜半の雨で傷んだ会場整備等を同時に進めながら着実に計画の訓練を実施しました。

本年で3回目になるせいか、本部から各行政区長さんへ、そして行政区長さんから防災組織の連絡員さんへと時間の短縮も訓練の度に練度が向上し、参加(避難)人数の報告までスムーズに流れつつある印象を受けました。回を重ねる度に充実度を増して、いざ万が一の時に成果が出せるよう更に続けたいと思います。

午前9時から法定防災訓練が開始されました。防災ヘリこそ他の事故対応で来られなくなりましたが、所定の訓練が今年は小学校の防災班の参加も得ながら無事終了したのも約800名の出場メンバー各位の協力のおかげであります。こういった訓練が万が一の時に役立つよう期待しつつ、何もない平穏な日々が続くことを合わせて祈念したいと思います。ご協力ありがとうございました。

6月30日 ポンプ操法競技大会

聞くところによると今年は2年に1度の県大会がない年だそうでしたが、各分団、選手の皆様は長期間の練習も手を抜かず真剣にファイト満々で臨まれたとの印象を受けました。日頃正職を持ち、いざという時昼夜を分けることなく出動していただいている団員のかたがたに敬意を払うのは当然でありますが、その裏側で一大事に備えた日々の訓練が続いているわけであり、その成果を競技という形で発表する場でもあるため、年々各行政区、家族、先輩等の関心は高く盛況の内に事故なく終了しました。

今年は常勝の第1分団に替わり第2分団の優勝と各分団僅差中の僅差であり、順位をつけるのが気の毒なほどの充実ぶりでした。これを契機に台風シーズン、その後乾燥シーズンになる中、団員の皆様に力になっていただいて乗り切っていきたいと思います。今後とも、まず自らの健康に留意され、御尽力いただきますようお願い申し上げます。

このページに関する問い合わせ先

  • 総務課 秘書人事係
    電話:0276-82-1111(ダイヤルイン 82-6121)
    ファクス:0276-82-1300
  • お問い合せ