平成23年10月25日 町民体育祭

就任して3回目の体育祭、1回は新型インフルエンザ流行の兆しで中止に追い込まれましたが、昨年、今年と晴天に恵まれ考えてみると、いろいろな町の行事、この3年間天候に恵まれているような気がいたします。今度の町長は晴れ男との例えも耳に入ります。そうかも知れないとも思いますが、これも長期間でみれば平均的な中止あり、今後順延などもあり得るのかと思います。

行政区、各種団体の協力で終了しましたが、当日までの各関係者の水面下のお骨折りや準備など敬意を表したい。日頃疎遠な行政区内、隣近所、先輩後輩、家族の団らんなど、この日一日行われたスポーツを通し、いろいろな交流がなされたと思います。経済発展に伴い、まわりの力も借りず特に交流もせず、自分一人で生活できる「個」の時代といわれるなか、あえて、補完的な意味合いからも必要な行事なのかと思います。

しかし、実行の裏にはさまざまな課題があるのも事実ですので、その克服に充分検討を要したいと思います。