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板倉町

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梅雨の晴間 6月16日 行政区役員研修(令和5年6月20日)

更新日:2023年6月23日

5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類に変更されたことで「縛り」に対するハードルが下がりました。併せて、新型コロナウイルスの感染状況も気にならない程度の小康状態が続いていることから、3年振りに行政区役員の日帰り研修も復活させることとしました。

この研修は、平成28年の板倉町行政区再編により、行政区構成世帯の較差是正・少子化高齢化対策・役員組織の均衡化・予算措置の多角流動化等をより現状に合わせ、活動の停滞を防ぐことを目的に、各行政区の協力のもと実施され今日に至っていますが、反省として確実にマイナス面として捉えることができるのが、行政区長さんの人数が半分に減ったということであります。役場と行政区を結ぶ代表者が約倍の人数(32人)であったことから、区から行政へ上がってくる情報量が減るということになっては「元も子もない」ということで、行政区長さんと補佐する他の二役さんとの連携活性化、そして、町への直結化を増強するため、年度初めに「行政区役員研修」と銘打って交流を活発化させようとの狙いから、事業展開させたものであります。

年度年度で研修内容を吟味し、軌道に乗ったところで、新型コロナウイルス感染症流行のため中止となっていたわけでありますが、コロナ禍明けの今回は、当町学校給食の牛乳および乳製品の納入業者、低温殺菌、超新鮮を売り物にしている「東毛酪農」さん、非常時の際、また、防災訓練時にお世話になっている自衛隊、相馬原第12旅団視察、1人当たり411円の自衛隊食試食体験、そして、上位組織としての県庁及び県議会視察、川野辺県議の案内で議場、そして就任直後の副議長室、県庁展望階、tsulunos(ツルノス:群馬県動画・放送スタジオ)、昭和庁舎の名誉県民展等を見学して帰途につきました。到着後、午後6時から3年ぶりとなる三役さんとの懇親会で盛り上がりました。

当町初の女性区長会長の今井さんには「大変、大変」と言いながらもお役目をこなしていただき、大変お疲れ様でした。引き続き行政区長様には、定例会議、防災説明会、消防団ポンプ操法大会、避難訓練、板倉まつり、町民体育祭、その先へとお世話になりますが、よろしくご協力の程お願い申し上げます。

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