4年ぶり板倉まつりの再開について（令和5年8月3日）

3年前、突然降って沸いた新型コロナ騒動。流行性のウイルスによる風邪に似た症状。油断すると、あるいは間が悪いと死亡することも、強い感染力から家族全滅も、また、作られたウイルスなので全世界に広がりパンデミック状態となり、交流不能になるなどのデマともいえぬ話が、あっという間に広がり、恐怖心があおられた形で、ひと夏が過ぎれば弱体化して沈静化するという我々の淡い期待は大きく裏切られ、その後、経済・医療・社会交流の崩壊状態が3年にわたって続いたのはご承知のとおりです。

新型コロナウイルス感染の第8波が小康状態に入った5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類へと政策変更され、以来、経済・社会交流が復活し、コロナ禍の心配は依然として存続しながらも、日増しに活動の活発化がみられ、全ての経済活動もコロナ前同様に活性化しつつある今日であります。

町政においても中止となっていた6月のスポーツフェスティバル、8月の板倉まつり、10月の町民体育祭など開催が復活し、他の団体活動も併せて元に戻りつつあるところまで来ています。

そんな中での板倉まつり復活も、町民の皆さんの待ち望んでいたところでありまして、今年の会場は役場南の大駐車場と全会一致で決定し、今年の異常熱波を考慮のうえ、時間を遅らせて、開始を午後4時から、終了を午後9時までとし、短時間集中開催としました。フィナーレの打ち上げ花火については、協賛を多くいただきましたことから、打ち上げ数を2,500発へと増やし、少し盛大になるものと期待しています。

内容は、配布されたプログラムに添って進行されます。町民芸能発表・キャラクターショー「おしり探偵」・大抽選会・神輿山車・15分の打ち上げ花火とテンポ良く進みますので、最後までお楽しみいただき、今年後半戦の活気あるスタートとなれば幸いと存じます。大抽選会では350本以上の当たりくじも用意されていますので、皆様にも幸運が訪れますようご祈念いたします。