第59回板倉町民体育祭開会式あいさつ要旨(令和5年10月8日)
更新日:2023年10月10日
おはようございます。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けるなか、体育協会、行政区ほか各関係団体のご協力で、5年ぶりに町民体育祭が開催できましたこと、まず、御礼申し上げます。
団体行動がダメ、密がダメ、接触がダメということで、役場の事業展開、地域活動、学校の授業内容、そして、最も重要な経済活動などに大きな停滞・破壊や分断をもたらしたことは、すでに体験済みであります。
すべて止まってしまったままでは、この先の未来はないことを重視し、政策的な5類への転換に伴い、現在は「正しく恐れる」「積極的に経済を動かす」「医療の合理的対応と充実」の3点を中心に、施策展開されております。
我が町も今年度に入ってから各施策を全力投球いたしており、役場関係事業を含め、町民スポーツフェスティバル、板倉まつり、そして、町民体育祭、保育園・小学校運動会、この先の福祉まつり、町民文化祭、商工祭、町民教養講座、各公民館まつり、団体の視察研修及び慰安など、復活・計画されています。
現在、全国すべてにおいて少子高齢化・人口減少が進行するなか、縮小社会の厳しさに対応するためには、町民の皆さんの理解と協力と結束が必要です。本日の体育祭も、心配される災害対応も皆さんの隣近所の協力が不可欠です。本日はスポーツを通し、久しぶりの交流の場が協力と結束の場となれば幸いです。怪我のないよう、役員さんの指導でスムーズに進行できますようお願い申し上げ、来賓につきましても限定をしながらご案内申し上げましたことをご理解いただければ幸いであります。1日楽しんでください。ありがとうございます。