群馬県自民党衆参議員秘書会研修会あいさつ要旨（令和5年10月26日）

ようこそ各秘書様。板倉町長の栗原実です。

本研修は、県自民党衆参議員秘書会として年1回行われ、今回は、富士重工さん、富士食品さん、サントリーさんの3か所で行われると伺っております。

皆さまがたには、平素各先生への陳情等の橋渡し、有権者の動向分析、実現など、お骨折りいただいており、また、仕事柄各般にわたり多忙な毎日を送られている中で、元気でご活躍のことと感謝申し上げます。

さて、富士食品さんですが、もちろん町を代表する企業さんでありまして、高橋直二会長の「健康な農産物（食物）が健康な人間を創る」の信念のもと、”もやし”から起業し、現在はカット野菜の生産から販売まで、土づくりから会社主導の一貫体制を築き上げられ、大手スーパーを通し関東全域、一夜にしての供給体制を敷き、地元農業露地野菜などに大きく貢献いただいている企業さんであります。

今は息子さんが後を継ぎ、若き経営者として順調に台頭しておられます。もやし、日光の名水、カット野菜、菓子パンなどを中心に更なる発展を期待しているところです。

本工場のすばらしさ、供給体制のシステム、地域の若手経営者との有機野菜作付連携、農協との連携など地域に溶け込んでいます。本日の研修成果に期待いたしますとともに、秘書の皆さまがたには、体調に十分留意され、市民・町民あるいは産業経済の取次ぎ役として、さらなるご活躍を期待します。