板倉町橋梁長寿命化修繕計画
更新日:2025年4月17日
橋梁は5年ごとの定期点検が義務化されており、板倉町では定期的に点検を実施しています。点検結果に基づき、必要に応じて補修や適切な対応を行い、安全の確保に努めています。しかし、高度経済成長期に整備された橋梁の老朽化が進行しており、近い将来、大規模な修繕や架替えが必要となり、財政に大きな負担を与える可能性があります。
限られた財源の中で効率的に橋梁を維持するためには、劣化が進行してから補修を行う事後保全型から、劣化の早期段階で補修を行う予防保全型への政策転換と、予算の平準化を図ることが必要となります。そのため、将来的な財政負担の軽減と道路交通の安全性の確保を図る目的から、橋梁長寿命化修繕計画を策定し、予防保全型の管理を実施してきました。
この度、令和元年度から令和5年度にかけて実施した橋梁の定期点検結果を踏まえて計画の更新を行いました。