更新日:2019年3月1日
性信上人坐像は像高84.5cm、肩幅40cmで、ノミさばきは伸び伸びとして大胆です。
底板と胎内に修理銘が記され鎌倉中期の作品であることが立証されています。
性信上人は、親鸞が越後(新潟)から常陸(茨城)へ向かう途中、関東布教のため建保2年(1214)佐貫庄に滞在し、真宗の悟りを開いたときにも同行しています。

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