更新日:2020年8月6日
岩田円満寺の木造千手観音像は像高86cm、肩幅20cm、総高160cmで、製作年代は不詳ですが、鎌倉末期から南北朝時代初期のものと考えられています。桧の寄木造りで肩の張り具合、胸のふくらみ、天衣の曲線等は当時の特色をよく表現しています。両耳にかかる長い髪は、南宋の影響を受けているといわれています。
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