特定外来生物「オオキンケイギク」にご注意ください
更新日:2021年12月13日
町内において「オオキンケイギク」の生育が確認されています。この植物は繁殖力が非常に強く、その土地に元々あった植物の生育場所を占領し駆逐してしまうことから、平成18年に特定外来生物に指定され、栽培、譲渡や生きたままの運搬などが禁止されています。敷地内で見かけた場合は、駆除していただくようお願いします。
特徴
- 5月から7月にかけて5センチメートルから7センチメートルの黄色い花を咲かせ、コスモスに似た形をしています。
- 種類によっては、花びらの付け根が赤茶色したものや八重咲きになっているものもあります。
- 花の中央部分が黄色くないものはオオキンケイギクでない可能性が高いです。
- 葉は細長いへら状をしており、よく見ると白い毛が生えています。
駆除方法
- 根や茎が残っているとすぐに再生するため、できる限り根ごと丁寧に引き抜きます。根ごと引き抜くのが困難な場合は花を摘み取ってください。
- 駆除後はビニール袋などに入れて飛散しないようにし、2、3日程度天日干しをして枯らしてから、可燃ごみとして処分してください。
実物写真
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オオキンケイギクの花
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オオキンケイギクの葉
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全体像
関連リンク
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