更新日:2025年12月19日
日本で発生していないような病気が、海外では流行していることがあります。
海外で、感染症にかからないようにするためには正しい感染症予防を知ることが重要です。
渡航前の準備
- 体調を整え、渡航先に関する情報を入手し、必要に応じ予防接種を行いましょう。
- 海外に行く前に、これまでに自身が受けた予防接種について母子手帳の記録などで確認しましょう。
旅行中に注意すべきこと
- 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
- 食事は、十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
- 蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
- 咳や発熱、発疹など、なんらかの症状があるかたとの濃厚な接触は避けるようにしましょう。
- 性感染症に注意しましょう。
帰国時・帰宅後に体調が悪くなったら
- 感染症には潜伏期間が、数日から1週間以上と長いものがあり、帰国後しばらくしてから体調が悪くなることがあります。
- 空港や、港に設置している検疫所では渡航者の方を対象に健康相談を行っています。体調に不安がある場合は検疫官までご相談ください。
- 海外旅行、特に発展途上国を旅行した後、少なくとも6か月の間は旅行関連の感染症が生じる可能性があることを覚えておきましょう。
- 体調不良で医療機関を受診する際は、必ず海外旅行をしたことを告げてください。
関連リンク
- 厚生労働省検疫所ホームページ FORTH(For Travelers' Health)(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ「海外へ渡航される皆様へ」(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康介護課 健康推進係(保健センター)
電話:0276-82-3757
ファクス:0276-82-3754
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